お知らせ
物納
「相続税を納めるなんて面倒くさいから、勝手にかかる分の土地を適当に持ってってもらえばいいのに」 そんなことをちょっと考えることもあるかもしれません。でもそんなことできるのでしょうか。 「物納」という仕組みは確かにあります…
続きを読む相次相続
悲しいことに、ご不幸というのは集中して起こる場合があります。 一昨年お祖父さんがお亡くなりになったばかりなのに、昨年お父さんがお亡くなりになった、などということもあります。ただでさえつらい状況なのに、その上相続税も二年連…
続きを読む事務所移転のお知らせ
この度、事務所を移転することになりました。 同じ大河原町内で旧事務所から数百メートルの距離ですが、 2月14日から新しい事務所で営業を致します。 駐車場も増え停めやすくなりましたので、ご安心して来て頂けると思います。 引…
続きを読む「相続税についてのお知らせ」「相続税申告等についてのご案内」
ご家族がお亡くなりになってしばらくたった時、税務署から「相続税についてのお知らせ」という郵便が届く場合があります。これは、役所に死亡届が出されたデータを基に、相続税がかかる可能性がありそうな方々へ送られるものです。「この…
続きを読む相続税がかからない財産
相続税は、相続・遺贈で取得した財産に対してかかります。亡くなられた方の財産が多いほど税金がかかりますが、亡くなられた方の持ち物一切合切全部にかかるのかというと必ずしもそうではありません。 では、相続税がかからない財産とは…
続きを読む2割加算
以前、配偶者の方は配偶者控除があるので相続税がその分少なくなることを書きましたが、では逆に多くなってしまう場合というのはあるのでしょうか。 亡くなった方の、①配偶者②もともと1親等の血族(親、子)と、③子が亡くなった時…
続きを読む相続時精算課税
ある一例ですが、令和3年5月に、親から子へ1,000万円を贈与しました。親御さんとしては、自分の財産はいずれ亡くなったら自然と子へ渡ると思っていて特に何も考えていませんでしたが、お子さんの事情でまとまったお金が今必要だ…
続きを読む相続財産から控除できるもの
税金とは、会社なら利益に税率をかけて計算されます。相続や贈与は財産に税率をかけて計算されます。税率をかける前に利益や財産から差し引きできるものがあれば、その分税金が少なくなります。差し引くことを「控除」と言いますが、その…
続きを読む小規模宅地の特例
自宅を相続したところ、もし相続税が高額で支払いができなく、税金の為に自宅を売却しなければならないとなれば非常に大変です。自宅に関しては、評価を減額できる特例があります。「小規模宅地等の特例」といいます。 建物ではなく土地…
続きを読む建物の評価
建物の相続税評価額についてです。これは土地よりもずっとシンプルで、基本的には固定資産税評価額と同じです。毎年5月頃、市町村から固定資産税の課税明細書が送られてきますが、そこに評価額が載っています。無くした場合は役場に行け…
続きを読む