お知らせ

令和6年からの改正

毎日少しずつ涼しくなってきており、令和5年も残り少なくなってきています。令和6年1月から改正される点がありますのでそのご案内です。 まずは、相続時精算課税についてです。相続時精算課税というのは、生前に贈与しても2500万…

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税率

相続税というと、「結構持っていかれる」という漠然としたイメージがある方も一定数いらっしゃるかと思います。では実際どのくらい持っていかれるのかというと、相続財産の種類と構成、相続人の数等によりかなり変化するのでこれこそ難問…

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申告の義務

相続ということ自体は、身内の方がお亡くなりになれば常に発生します。ただ、相続があれば全て相続税の申告をしなければいけないかというとそうではありません。以前基礎控除に関して書きましたが、相続財産の額が基礎控除額 3,000…

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時効

相続税の申告の期限は、ご家族がお亡くなりになったことを知った日から10か月ですが、相続税の申告をしなければいけないけど忘れていた、あるいは申告をしなければいけないという事を知らなかったという方がいるとします。そして年月が…

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空き家特例

 日本は少子高齢化や人口減少で空き家が増加している、というニュースをよく耳にするようになりました。相続の際にも、もう誰も住んでいない家屋を相続する場合があるかと思います。処分するにも費用がかかるのでついそのままになりがち…

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亡くなる前の贈与

1月1日から12月31日の一年間に贈与した金額が110万円までは贈与税がかからないという話はどこかで耳にしたこともあるかもしれません。これは、贈与税の基礎控除額が110万円だからです。(贈与額から基礎控除額を引いて、残っ…

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山林

「ヒロシです、、、」でおなじみの芸人ヒロシさんをはじめとして、昨今のキャンプブームで山を買って一人でキャンプする方の動画がちらほら見られます。山を持っている方が相続になった場合、山の相続税はどうなるでしょうか。 山林とい…

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養子

相続税に関して「実子と養子ではどのような違いがあるのでしょうか」という話を聞きましたので、ちょっと書いてみます。 まず法定相続人の数に関してです。基礎控除や、生命保険金の非課税限度額等については法定相続人の人数を基にして…

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事業に使う資産の相続

会社の土地建物・自動車・機械その他の資産は、もし社長が亡くなられても、会社の名義になっていればその後もそのまま使用できます。これが個人事業を営んでいる場合はどうなるでしょうか。  例えばお店を営んでいる場合、店舗の土地建…

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物納

「相続税を納めるなんて面倒くさいから、勝手にかかる分の土地を適当に持ってってもらえばいいのに」 そんなことをちょっと考えることもあるかもしれません。でもそんなことできるのでしょうか。 「物納」という仕組みは確かにあります…

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